水漏れ発見！原因はどこ？自分でできるチェックポイント

水漏れ発見！原因はどこ？

「あれ？水道料金が高くなった気がする…」「ポタポタ音が気になるけど、どこからだろう？」
そんな水漏れが疑われるサインを見つけた時、あなたはどうしますか？
早めの対処が被害を最小限に抑えるカギですが、原因特定や修理費用の不安から、放置してしまう方も少なくありません。
そこで今回は、水漏れの原因特定、自分でできるチェックポイント、そして水漏れが起きた時の対処法まで、分かりやすく解説します。
この記事を読めば、水漏れへの不安が解消され、適切な行動が取れるようになるはずです。

水漏れを見つける第一歩！サインを見逃さないで

水漏れは、目に見えるものばかりではありません。以下のサインに気づいたら、水漏れの可能性を疑いましょう。
水道料金の増加
前月と比べて水道料金が明らかに高くなっていたら、水漏れしているかもしれません。
ポタポタ音
水が滴る音は、水漏れの代表的なサインです。
カビやシミ
壁や天井にカビやシミができている場合は、水漏れが原因かもしれません。
異臭
下水のような臭いがしたら、排水管からの水漏れが考えられます。
水圧の変化
蛇口をひねった時に水圧がいつもより弱いと感じたら、水漏れしている可能性があります。

水漏れの原因、どこにある？場所別チェックポイント

水漏れの原因は、場所によってさまざまです。代表的な場所とチェックポイントをまとめました。

キッチン

• 蛇口: 蛇口の根元やパッキン部分が劣化している可能性があります。
• シンク下: 排水管の接続部分やホースに亀裂が入っていないか確認しましょう。

トイレ

• 便器: タンク内の部品の劣化や、便器と床の接続部分からの水漏れが考えられます。
• 給水管: トイレにつながる給水管に亀裂や緩みがないか確認しましょう。

お風呂

• シャワー: シャワーヘッドやホースの劣化、シャワーと壁の接続部分からの水漏れが考えられます。
• 排水口: 排水口の詰まりが原因で水が溢れている可能性があります。

その他

• 水道メーター: 家中の水を止めてもメーターが回っていたら、どこかで水漏れしている可能性があります。
• 屋外: 庭の散水栓や給水管からの水漏れも考えられます。

自分でできる！水漏れチェックと応急処置

水漏れを発見したら、まずは以下の手順でチェックしてみましょう。

１．水道の元栓を閉める
水漏れ箇所が特定できない場合は、家中の水を止めて被害拡大を防ぎます。
２．水漏れ箇所を特定する
上記のチェックポイントを参考に、水漏れ箇所を特定します。
３．応急処置をする
応急処置として、水漏れ箇所にテープを巻いたり、タオルを詰めるなどして、一時的に水漏れを止めます。
４．水道修理業者に連絡する
応急処置後、速やかに水道修理業者に連絡し、修理を依頼します。

水漏れを未然に防ぐ！日頃のメンテナンスが大切

水漏れを未然に防ぐためには、日頃のメンテナンスが重要です。
定期的な点検
蛇口や排水管など、水回りの設備を定期的に点検し、劣化している場合は早めに交換しましょう。
水回りの掃除
排水口の詰まりは水漏れを引き起こす原因になります。こまめな掃除を心がけましょう。
水圧管理
水圧が高すぎると、配管に負担がかかり水漏れしやすくなります。適切な水圧に調整しましょう。

まとめ
水漏れは早期発見・早期対処がカギ

水漏れは、放置すると被害が拡大し、修理費用も高額になる可能性があります。
早期発見・早期対処が大切です。
この記事で紹介したチェックポイントを参考に、水漏れに気づいたら、慌てずに適切な行動を取りましょう。
もし、自分で対処できない場合は、迷わず水道修理業者に相談してください。
水回りのトラブルを未然に防ぎ、安心して快適な生活を送るために、日頃から水回りのメンテナンスを心がけましょう。