水漏れ?!水道のメーターボックスの確認方法

Martin Lang

「あれ?水道料金が高くなった気がする…」 「もしかして、どこかで水漏れしているのかも?」 そんな不安を感じたことはありませんか? 家の中の水回り設備をチェックしても、特に異常が見当たらない場合、もしかしたら水道メーターボックス内で水漏れが発生しているかもしれません。

今回は、水道のメーターボックスの確認方法と、水漏れ発見時の対処法について詳しく解説します。

水道メーターボックスってどこにあるの?

水道メーターボックスは、一般的に建物の外、地面に埋め込まれた形で設置されています。蓋には「水道」や「量水器」と書かれていることが多いので、それを目印に探してみましょう。アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、共用部分に設置されていることが多いので、管理会社や大家さんに確認してみてください。

水道メーターボックスを開けてみよう

水道メーターボックスを見つけたら、蓋を開けてみましょう。蓋は、マイナスドライバーやコインなどを使って簡単に開けられるものが一般的です。ただし、地域によっては専用の鍵が必要な場合もありますので、開け方がわからない場合は水道局に問い合わせてみましょう。

メーターボックスの中はどうなってるの?

水道メーターボックスの中には、水道メーター本体と、いくつかのバルブや配管が設置されています。水道メーターは、使用した水量を計測する装置です。水道メーターの文字盤には、数字が表示されており、これが使用水量を表しています。

水漏れしていないかチェック!

水道メーターボックス内を確認する際に、最も重要なのが水漏れチェックです。水漏れしている場合は、メーターボックス内に水が溜まっていたり、配管の接続部分から水が滴っていたりすることがあります。また、水道メーターのパイロット(小さな赤い針)がゆっくりと回っている場合は、微量な水漏れが発生している可能性があります。

パイロットが止まらない!そんな時は?

家中の蛇口を全て閉めても、水道メーターのパイロットが回り続けている場合は、どこかで水漏れが発生している可能性が高いです。まずは、トイレのタンクや給湯器など、水が自動的に補給される設備を確認してみましょう。それでもパイロットが止まらない場合は、水道管の破損や地中の漏水などが考えられますので、早めに水道修理業者に連絡して点検を依頼しましょう。

自分でできる応急処置はある?

水漏れを発見した場合、慌てずにまずは止水栓を閉めて水を止めましょう。止水栓は、水道メーターボックス内や、水回り設備の近くに設置されていることが多いです。止水栓を閉めることで、一時的に水漏れを止めることができますが、根本的な解決にはなりませんので、必ず水道修理業者に修理を依頼しましょう。

【まとめ】
清潔な水トラブルは早期発見・早期対応が大切!

水漏れは、放置すると家財への損害や建物の腐食に繋がるだけでなく、水道料金の増加にも繋がります。水道メーターボックスを定期的に確認し、水漏れがないかチェックするようにしましょう。もし水漏れを発見した場合は、早めに水道修理業者に連絡して修理を依頼することが大切です。

この記事が、皆様の水トラブルの早期発見・早期解決に少しでもお役に立てれば幸いです。安心して快適な生活を送るためにも、水回りの点検を習慣にしていきましょう。

千葉水道修理サービス 担当者

  • 当ブログは、千葉水道修理サービスの担当者が水道修理業界において10年以上の水道のプロとして、水道、排水管の修理サービスを行う上で感じた事や思った事、お役立ち情報などをピックアップして発信致します。
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